第2戦マレーシアGP 雑感
1週間という短いブランクを置いて開催された第2戦、マレーシア。
さっそく、所感をまとめてみました。
結果はコチラ
http://f1-gate.com/result/f1_560.html
http://www.topnews.jp/f1/3858.html
ヤルノおめでとう!
今年のトヨタは、ホント速いですねー。
ハミルトンやコバライネンの後ろにビタっとついていく姿を見て、
今までの常識を覆す映像に、感動すら覚えてしまった…。
前評判では全く期待されていなかった(自チームのドライバーにさえ!)新コンセプトのマシンは、
どうやらうまくいったようですね。
その性能はヤルノ本人の予想以上だったようで、
フェラーリの信頼性次第では、ホントに表彰台の可能性もあるかもしれない。
ヤルノも年をとって丸くなったのか、あるいはラルフが辞めてエースの自覚が芽生えたのか
昔みたいに思わず叫びたくなるような凡ミスもしなくなってきたし。
『やるの?トゥルーリ』の異名も、そろそろ卒業できるでしょうか?(笑)
使っているお金を考えれば然るべきなんだろうけど、
(トヨタは全チームの中で、フェラーリの次に予算を使っているという噂)
でもトヨタが速いなんて、なんか、似合わない(笑)
かたやウィリアムズ
ウィリアムズは今回、そもそも予選がまったくダメでしたからね。
でも、第1スティントで着実にオーバーテイクしていく中嶋は
ホンモノだなぁ、と思った。
ウィリアムズは、予選の速さを身につけられれば、
着実にポイントを稼ぐ (そしてたまに表彰台に上がる)第4勢力になり得そうですね。
マッサ限界?
そしてマッサ。今回もまったくいいところを見せられず。
ピットストップのここぞという場面でライコネンに抜かれるし、挙句の果てにスピンリタイア?
こんな事を言っていますが、言い訳にしか聞こえないよ…。
マッサっていつも、素直じゃないんだよなぁ。
これだと、フェラーリはコネ入社だと言われても文句言えないと思う。
(マッサのマネージャーがジャン・トッドの息子だからフェラーリにいられる、という
これまた噂)