やー、開幕しましたね！ 開幕戦オーストラリアGP　雑感

F1


とうとう、2008のF1が、開幕しましたねー！！
といってももう、１週間近く前のことですが…（＾＾；


結果はコチラ
　http://f1-gate.com/result/f1_477.html
　http://www.topnews.jp/f1/3694.html


もうマレーシアのフリー走行が始まってるこの時期に何なんですが、
開幕戦を振り返って思ったことを、
まとまりがないのでつらつらと箇条書きで。


マシンデザイン

今年は、マシンデザインにあまり変化がありませんでしたね。
大きく変わったのは、ウィリアムズとフォースインディアぐらい。


ところで、トロロッソのマシンデザインですが、
ずっと見ていると、だんだん良く思えてしまうのは僕だけでしょうか？
あの、洗練の対極のようなコテコテなデザイン。
最初は「２流〜っ！」と苦笑いしたデザインですが、
毎年見慣れてくると、なんかカッコイイ気がしてきた（笑）
あと、トロロッソの車体は全体的に低い気がする。
上に出っ張ってるものがない、というか。
それもカッコよく見えるひとつなんですよねー。


ダブルセバスチャン

トロロッソといえば、
２流レッドブルのそのまた２ｎｄチームにもかかわらず、
時々波乱を巻き起こしてくれるから僕は大好きです。
　（最近、マテシッツが「売却する」と発表しましたが）
去年の中国なんて、もう楽しかったのなんの…！！


ベッテルは、僕はコバライネンなんかより絶対速いと思う。
琢磨タイプじゃないでしょうか。…速いけどクラッシュ、みたいな（笑）
これから、トロロッソにチェッカーまでちゃんと走れるクルマを作ってもらって、結果を出して、
琢磨みたいに不遇のチームに掴まらないよう
上手く立ち回って欲しいものです。


（僕がいま、ぜひ速いマシンに乗って欲しいドライバー：
　バトン、琢磨、そしてベッテル。
　この３人はホント活躍すると思う！
　でも、年齢的にバトンと琢磨はムリだろうなぁ…）


あと、今回はボーデが結構活躍しましたね！
あと少しのところでエンジンブローしたときは、
「ボーテぇ！！」と思わず叫んでしまいました。
でも、７位、おめでとう！


トロロッソには、何より信頼性の高いマシンを早く作って欲しいものです。
レッドブルは今年できてるみたいだから、大丈夫でしょ？
がんばれ〜！！


下馬評の真実

開幕戦。ストーブシーズンの成果に関する様々な噂が
成績になって表れるＧＰ。
今年の開幕戦は、おおよそ噂通りだったんじゃないでしょうか。
いわく

・フェラーリとマクラーレンは今年も速い速い
・ＢＭＷも結構速い
・４位以降の中盤では、ウィリアムズが頭ひとつ抜けてる
・今年もホンダはダメ〜。　アグリもかわいそうな感じ。

唯一意外だったのは、トヨタが意外と速かったこと！
まぁ、今回は完走できませんでしたが。今年こそ結果を出せるかどうか…。
あと、フェラーリは今年も、信頼性に課題、でしょうかねぇー。


ハミルトーン！

ハミルトン、貫禄勝ちですなぁ。強い！
ハミルトンは、速いとか強いとか言うより、なんかもうすでに
「王者の貫禄」みたいなものがあるような気がする。
速さに加えて、運を引き寄せる力とか、プレッシャー耐性とか、
そういうものを持っている気がします。一言で言うと”オーラ”ですね。
かつてのシューマッハみたい。


今年の優勝オッズはライコネンが１位みたいですが、
ぼくはハミルトンに１票、入れますね。
ライコネンも速いんでしょうけど、総合では貫禄勝ちかなぁ。
1997年のシューＶＳヴィルヌーヴみたいな気がする。


まったく蛇足ですが

Ｆ１のドライバーの名前って、覚えにくいｆ（−．−）
今年はストーブリーグをずっとフォローしていたんでまだマシですが、
未だに、コバライネンとハイドフェルドの区別がつきません。
マクラーレンが、コバライネン。ザウバーが、ハイドフェルド。
…コバライネンとハイドフェルド。ニックとヘイキ。うーん…。
何か覚えやすい方法はないものだろうか？


ニコ・ロズベルグは、今年は覚えました。ケケの息子。
去年はあと、ロバート・クビサとアレクサンダー・ヴルツとマーク・ウェバーも、
苗字３文字つながりでよく混乱していたなぁ。
リウィッツィとかもいたよね。



ダラダラと書いていたら、かなりの長文になってしまいました。。。
失礼しました。