KEFさん、ようこそ我が家へ!


先日、待ちに待ったスピーカーが届きました!


       


ずいぶん前から、DENONAVR-770SDSC-A50というセットで落ち着いて
まぁバランスがとれていたんですが、
先日、友人からAVC-3550を払い下げてもらいましたのですよ。


それはそれは圧のある音が出るようになってスバラシイのですが、
聞いているとだんだん、スピーカーがかわいそうになってきて…。
高音が割れそうだったり、音のアラが際立っちゃったり。
スピーカーがいっぱいいっぱいなのが
手に取るように分かるんですもの。


とはいえ、アンプ買ったら(5万円)もう予算がナイ。


ということでクローズアップされたのが
”KEF”というブランドでした。
低価格帯スピーカーでは定評があるらしいですね。
価格.comの満足度ランキングでも、常連らしいです。
購入したのは結局、型落ちのQシリーズのQ1(写真)。当時時価6万、オークションで3.5万。
安い!(^^)



早速セッティングしてみての感想は…
正直、期待してたほどじゃなかったかなぁ。
アンプの前の持ち主が使ってたSC-777SAの音を知っているから
期待値が高すぎましたf(^^;
でも、全体的に音に厚みがないというか…包み込むような感じは薄いですよね。
だから、オーケストラとか、全域でフルに鳴らしたい音楽は苦手な気がします。


でも、ほかの人も言っているように、音の明瞭度は凄いです。
いわく「音の粒が見えるよう」。
特に低めの中音。アルトの声とか、チェロとか、ビリビリ来ます!!



あと、このスピーカーの面白いのが、
ウーハーからツイーターまでが、同心円状にひとつになっているんですね。
そのため、リスニングポイントによる音のズレが少なく、ちょっと遠いところに居ても
ガンガン聞こえてくるんです。
台所とかに居ると、「あー、スピーカー、変わった〜」ってすごい実感できます。


これからしばらくは、このスピーカーの真価を探るべく
たっぷりと仲良くしてみようと思います(^^)


そして、我が家のオーディオバージョンアップ計画、第2弾も計画中。
またご報告します!



余談ですが、大きいアンプって、それだけ電気もいっぱい喰いますね(> <)
昔は大丈夫だった使用量ですぐにブレーカーが落ちるようになって、最初、難儀しました。
寒いし、暗いし、設定とか録画予約とか消えないか不安だし。